仁愛っ子たちは今

がんばれ! は~ちゃん!!

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  • 年長
はるかちゃんの年少幼稚園生活は、人工呼吸器や経管栄養などの医療機器と共に、週3日の登園からスタートしました。歩き始めたのは入園前の夏で、入園時にはまだ歩き始めて7か月ほどでした
そんなはるかちゃんですが、お友達と一緒に過ごす事で、運動量が飛躍的に増えました。その事で脚についた筋肉は「第二の心臓」として、心臓を助けることとなり、令和7年度からは、看護師2名体制もとれ、週5日登園できるようになりました。
また、生まれてからずっと、主に鼻から胃へ入れたチューブで栄養剤を注入することで食事をしていました。そのため、入園当初は給食がとても苦手でしたが、みんなと一緒に食べる中で食事の楽しさを知り、少しずつお友だちと同じものを食べられるようになっていきました。年中となった昨年4月にはチューブを抜くことができ、今では色々なのものを食べられるようになっています。改めて、お友だちの力を思います。
そして、年中の9月からは、人工呼吸器を幼稚園へ持ちこむ必要がなくなり、入園からの念願だった、「お友だちと歩いて駐車場まで帰る」が実現しました。色々な機材を降ろすために、玄関に車を横付けする登園・降園していたはるかちゃんにとって、「歩いて帰る」はあこがれだったのです。
【『手をつないで帰る。』一見あたりまえのようなことが、本当はあたりまえじゃないんだと気づかせてもらえた昨年の秋でした。(はるかちゃん父)】
色々なことが「できる」ようになっていきました。手術や投薬といった医療の限界を超える力が、お友だちと一緒にという幼稚園の集団生活の中にはあったのです。
そんな、はるかちゃんが、この7日に気管切開部を閉じる手術を受けることになり、クラスのみんなで「がんばろう会」を開きました。「いたいの?」「どれくらいかかるの?」みんなからの質問を受けて、最後に『がんばってね』のエールがおくられました。その後は、はるかちゃんの好きな遊びのリクエストで、『ともだちラララ』をみんなで踊りました。最後に一人一人と“ぎゅ〜”をして、パワーが送られました。手術が終わったら、水遊びで潜ることを、はるかちゃんは今夏いちばんの楽しみにしています。
担任からは、はるちゃんがんばってね!に続き、みんなもこれから大変な時があったら、お友達にパワーおくろうねと話がありました
7日には手術明けに病室で見るお見舞いの動画を送る予定です。
がんばれ! は〜ちゃん!!(入園当初より保護者の方から、後に続く医療的ケア児の為になればと、名前や写真等の掲載について承諾をいただいております。)
がんばるんだよ~

「いたいの?」「ねてるから・・・だいじょうぶ・・・・だと・・・」

「がんばってね!」 次に待っている子たちも応援!!
手術終わったら、またあそぼうね
プールもぐるのたのしみだね
おうえんしているからね
みんなで輪になって
はるちゃんに、元気をおくろう!!
がんばってね! はるちゃん!!
 歩いて駐車場まで帰れるようになって  (2025年の9月5日)

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