教育方針

仁愛附属幼稚園では、友達・先生・保護者と共に、地域のつながりを
大切にして「生きる力」の基礎を育てることを目指します。

進んであいさつし、
ありがとうの気持ちを育てる

仏様を礼拝し、みんなであいさつを交わします。宗教情操を通して、全ての生命を大切にし、「ありがとう」の感謝の気持ちを育て、「豊かな心」を育む教育を目指しています。

遊びは自由であり、子ども自身のものでなくてはなりません。遊びを中心とした楽しい集団生活の中で友達と関わりながら、豊かな経験を通して、好奇心を育みます。また、生活に必要な基本的生活習慣の自立を目指し、健康な心と体を育てています。

「豊かな心」や「生きる力」の基礎を育てるために、幼児の特性や発達段階、一人一人の成長に寄り添いながら支えていきます。そのために、仁愛附属幼稚園独自の教育課程や指導計画を作成しています。また、その中で一人一人の遊びや生活が積み重なっていくことを重視しています。

恵まれた自然環境を生かして、子どもたちが自発的に四季折々の自然に触れ、体を思い切り動かして遊びながら、健康な心と体を育てています。自然の大きさ、すばらしさ、美しさ、不思議さに感動する心や、身近な事象の変化の認識を深めることを重んじています。

絵本約5,000冊を備えた図書室「みのり文庫」があり、週に一度絵本の貸出しを行っています。毎日絵本の読み聞かせをしながら、絵本の大好きな子を育てています。想像力が豊かになり、話す力や聞く力など言葉の獲得ができ、自然に文字にも興味をもちます。