仁愛っ子たちは今

もちつきの会 前半

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園行事の中でもとりわけ計画、準備から後始末まで時間のかかる「もちつきの会」。子ども達の口に入るものですから、柔らかいもちの喫食時の注意、喫食後16時間~48時間の食中毒への心配など、事前に指導や配慮しておかなければならないことも山積でした。

そのようなもちつきですが、中国の長江流域に始まった稲作が、縄文時代に日本に伝わって来たのと同時に入ってきたと言われています。祭りや祝い事の際につかれてきた餅ですが、12月につく餅は、1年の感謝と来年への祈りを込めた餅となります。多くの人の手を煩わせないと出来ない餅つきができるという事自体、古来家々にとっても餅つきはありがたい行事だったのでしょう。仁愛幼稚園の2025年の餅つきも、みのり会や短大事務局の多くの皆さんの力添えのお陰でできました。ありがとうございました。杵の音は昔から縁起がいいとされてきました。その音は、成道会に出てきた自分の弱い心の鬼を退治する力も持っています。皆、声を揃えて大きな声で餅つきを応援して、もちつきの会を楽しみましょう。と話しました。「よいしょ~」の掛け声は、体育館中に響きわたりました。

 

蒸し場を見学してから体育館に入りました

 

青バスハンドルを杵に換えて「小突き」

 

慣れた臼とり餅屋(役)と黄バス運転手

 

「こんなになるんだ~」

 

目が・・・

 

お鏡もちできました

 

年に一度の餅つき

 

園児代表 12月うまれ

 

だんだんとおもちになっていくね

 

おかあさんも

 

生まれて初めて

 

仁愛高校からもお手伝いに

 

杵の重さでつきます

 

餅を見る子、つきてを見る子

 

杵のブレがスピードです

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