花筏(はないかだ)
- 園長だより
散り始めた桜が園庭一面を覆い、水面ではありませんが花筏のように…。明るくなった園庭で思い思いに遊ぶ子ども達の姿がありました。桜色の筏も一日二日で色が変わってしまいます。咲いて散る桜と同じ儚さがいいのでしょう。2週目に入った子供たちは、1週目と比べるとぐっと落ち着いた様子で朝からの活動に入りました。休日の落ち着いた生活を思います。給食も始まりました。本格的な1学期のスタートです。
年中学年の第1週指導週案の反省欄に『年中組になって初めての折り紙をした。角と角を合わせて丁寧に折ろうとする姿に、昨年のクラスの先生たちによる丁寧な指導のお陰だなと感じた。もちろん、子ども達一人ひとりの成長や頑張りがあるが、その土台となっているは改めて仁愛幼稚園全職員のチームワークだと感じる。全園児を支えていける一年にしたい。』もう一つのクラスからは『初めての折り紙で、どこまでできるのか様子見だったが、座って話を聞いたり、やる時にやり始めたりとメリハリがついている姿に驚いた。これまでの生活経験の積み重ねだと改めて感じたと共に、この力や育ちを伸ばしていきたい。』とありました。偶然にも2クラスとも同じ活動について、同じような子どもの姿を捉えて、前の学年までの指導に感謝すると共に、7年度も全職員で子ども達をみていこうという意気込みが伝わってきました。
花筏の園庭
年長は堤防に記念撮影
撮影はこんな感じです
堤防の2月 豊かな自然があります
堤防で見つけてきた春
登り棒ははだしだよね
ワゴンサービスはじめまーす
桜吹雪を愛でてます
筏に乗って遠くまで行っちゃいました・・・
運転手さんがこいのぼりの準備を