餅をつけるということ
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古来、年の瀬に一年の無事を感謝し、家族や親せき、知人が集まって餅をついてきました。餅をつけるということは、「無事であった」「健康だった」ということの証なのでしょう。今年、幼稚園でも、年長みのり会役員の保護者、短大事務局職員、バスの運転手さんと、大勢のお力をお借りしてもちつきの会を行うことができました。園児全員が、あんこ、きなこ、いそべの三味つきたてを味わうには、その数の人の手がどうしても必要でした。
一人で餅をつくことはできないわけですし、沢山の人の手を借りないとできない餅つき。準備から後始末まで大変なことから、家庭でつく風景が見られなくなってきた餅つきですが、役員さんや事務局の方々が帰り際、「たのしかった」と口々に。米を固める餅つきですが、人と人のつながりを固める・・・そんな力も餅つきにはあるように思います。
「三つおかわりしたよ~」帰りの玄関で嬉しそうに報告してくれる年幼児。初めての餅つきでしたが、もう来年への期待が高まっているようでした。
20キロをついていきます
今からつくんだよ
バックヤード もち皿並べ
バックヤード2 計量
せんせいも!!
園児代表
保護者代表
連携は任せて 短大職員チーム
つきたて「いいにおいでしょ」
ちぎってまるめて
熱々を、冷めないうちに
三味 きなこ あんこ いそべ
年長児は自分たちで丸めます
あんこ おおもりで!