仁愛っ子たちは今

文部科学大臣表彰

  • 園長だより

4月23日(火)に東京で開催された『子供の読書活動推進フォーラム』において、『令和6年度子供の読書活動優秀実践校・園文部科学大臣表彰式』に出席してきました。令和6年度より新たに幼稚園・認可保育所・認定子ども園も表彰対象となり、全国1500を超える幼稚園の中から16園が選ばれたものです。これは創立以来、年間を通じて幼稚園と家庭とが連携して読書活動を展開してきていることが認められたものです。

不易と流行の中で、社会の認識や子どもたちに求められる力も変わってきているものがあります。保護者の方による読み聞かせのタイトル一つとっても、「ママのお話聞いて」から「えほんの時間」に変わりました。

国語力はすべての学力の基礎となることから、「本好きな子にしたい。」と望む親自身が「本を読まない」統計もあるようです。先ずは親子で楽しむ絵本を読んでほしいと思うものです。多様な生き方、価値観に子どもの時から触れさせたい。「何になりたい?」より「どんな人になりたい?」と、生き方を問い続けたいものです。年間約190冊(降園時の読み聞かせ)、貸出60冊、年幼からだと4年で約1000冊の絵本との出会いがあります。その絵本の中に確かに「生き方」が見え隠れしているのです。(表彰申請時の資料映像…本園の取り組みを紹介したいと思います。)

文部科学大臣表彰状

 

降園時の読み聞かせ

 

昭和52年から続くみのり文庫だより

 

バスを待つ間の読み聞かせ

 

預かり午睡前の読み聞かせ

 

金曜日保護者による「えほんのじかん」

 

個人の図書カード 年長で年約60冊

 

預かり保育後半の子供たち

 

表彰状なんていらないけど・・・みてるよ

(表彰申請資料映像ではありません。令和6年5月2日)

 

母の思い・・・ ギブスに負けるな!!

(表彰申請資料映像ではありません。令和6年5月2日)

 

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